肥満を理解すれば痩せるんじゃないでしょうか
肥満が百害あって一利なしなのは、周知の事実です。
痩せることの一番の近道は
敵を知る
つまり
肥満を理解することだと考えます。
肥満は霜降り状態だった
霜降りのあの霜はいわゆる脂肪です。
正式には白色脂肪細胞と言います。
この細胞が膨れ上がり、また数も増えることによって
肥満は進みます。
霜降り肉の赤身の部分が筋肉で、白身の部分が脂肪ということです。
そう聞くと、霜降り肉を食べる気が多少減りませんか?
BMIをまずは意識しよう
BMI=体重(kg)/身長(m)の2乗
つまり体重が70kg、身長170cmの人は
70/1.7の2乗、つまり24.2となる。
BMIの基準だが、25以上が肥満ということになるそうだ。
上記の70kg、170cmの人の場合は
肥満ではないものの、肥満予備軍と言えるだろう。
結構肥満になる人が多いのではないでしょうか。
ちなみにBMIはBody Mass Indexの略となる。
肥満は当然病気になります
肥満の人が普通の人に比べて、病気になりやすいなんて
誰でも知っていることですよね。
一応関連がありそうな病気を並べてみました。
細かいものまで上げるときりがありません。
ようは肥満は生活習慣病の最たるものなので
糖尿病や、歯周病、高血圧、高脂血症になりやすいということです。
前回の記事にも載せましたが、生活習慣病の保険給付も
いずれはなくなる可能性があるため、
今のうちに生活習慣病だけにはならないように
努めるべきだと思います。
まとめ
BMIを意識するといっても
成長期でなければ身長は変わりません。
ですので体重の増減だけ意識すればいいわけです。
現状で肥満にあたる人は、当然体重を減らさなければいけないわけで。
肥満は自己管理の欠如に当たりますから
自己管理をしっかりしていけば自ずと体重は減ります。
体重を減らすことは決して難しいことではありません。
楽しいことだと思います。